スタッフの佐々木です。
本焼きも終わり、大きな事件もなく今回も無事に焼き上がりました。
陶芸をやっていて面白いのは、最後の最後に自分の手を離れてしまうところ。
ほんとはちょっとキライなところ…
それまで一つ一つ大事に作って、面倒を見てきたのに、
最後に窯まかせ。
そういうところが面白さでもあり、もどかしいところでもあり…
全てが上手く焼ける時なんてありえません。
今回もいわゆるB品が盛り沢山。
器として使えない訳ではないのですが、やはり裏が切れていてはB品はB品です。
まともには売れません。
そんな溜めに溜めたB品を、年に一度のB品市として展示会の片隅で格安で販売します。
その年に一度が、先生が以前に宣伝して頂いた9月21日~の千福ギャラリーでの二人展です。
今年で4年目ですが、B品市も片隅の割に年々存在感が増して来ました。。。
まともな作品よりはるかに数が多いような。。。
同級生のガラス作家の器も素敵です!
興味がありましたら、是非お立ち寄り下さいませ。